三菱ケミカルホールディングスグループ

健康・医療ICT

Healthcare/Medical Information & Communication Technology

目指している未来社会、LSIIにできること

超高齢社会を迎え、健康寿命の延伸、QOL*1の向上は人々の生活にとって大きな課題となっています。また、医療費の増大、医療の偏在化や地域格差等の解消は社会にとっての課題と言えます。LSIIは、デジタル技術を活用することで、新たな医療を創出し、このような社会課題が解決される未来を目指しています。

*1 QOL(Quality of Life):人生の質、生活の質、生きる上での満足度

健康・医療ICTの可能性

人々が健康で生き生きと生活するためには、健康における安心な環境作りが大切です。そのためには、地域や環境に依るところがなく、医療を受けたいときに受けられるシステム作りが大切になります。

こうした問題を解決するツールとして、患者さんと医師をつなぐICT*2が注目されています。単にオンラインネットワークでつなぐだけでなく、電子カルテなどの電子医療情報と連携しながらインターフェースで解析し、診察できるシステムです。離れた場所に居ても、お互いに顔を見ながら、データを見ながらの診察が技術的には実現可能になってきています。

また、健康な生活を送るために個人の意識を高める試みも進んでいます。日常の健康状態を把握し、病気になる前の兆候にいち早く気付けるようになるなど、PHR*3を用いた情報管理サービスが実用化されてきています。

*2 ICT(Information and Communication Technology):情報通信技術
*3 PHR(Personal Health Record):病院や薬局ごとに保存・保管している個人の医療データ

LSIIの取り組み

私たちは、ICTやAI*4を活用した診断支援システムや、認知症の診察にも活用できるシステムの開発を行っています。例えば、これまで医師の経験則に頼っていた分野に、客観性を担保した形で、このようなシステムを活用していくことができれば、だれでもが医療へのアクセスが容易になり、安心な社会の形成に役立つと考えます。

私たちは、オープン・シェアード・ビジネス(OSB*5)というフレームワークを活用し、ヘルスケアの事業で培ってきた知見と実績をもとに、これからの社会に必要とされる医療の新しい価値を提案していきます。

*4 AI(Artificial Intelligence):人工知能
*5 OSB(Open Shared Business):MCHCグループ外の組織とともに、研究開発とビジネスの両方においてコラボレーションを進め、独特のバリューチェーンを構築する、MCHC独自のフレームワーク(OSB:三菱ケミカルホールディングス登録商標第5585432号)

グループ事業会社及び
研究機関提携

アカデミアがもつ健康・医療の知見と、ベンチャー企業のもつ先端ICT技術を、
LSIIがリードして結びつけ、三者が一体となることで、独創的な製品・サービスの創出を目指します。

連携企業・機関

認知機能のトレーニング&チェックツール「CogEvo®」をベースとした、医家向けの新たな認知機能検査システムの開発と事業化を進めています。

オープン・シェアード・ビジネス(OSB)のフレームワークにて、複数のアカデミア・企業とともに、その他のテーマについても検討中。

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